14.Rockdom―風に吹かれて―
作詞:高見沢俊彦
作曲:高見沢俊彦
覚えているかあの夜
20歳の誕生日
お前と聞いた“サマー・タイム・ブルース”
若さの他には何もない
俺達の愛は転がる石のようだった
そこにお前がいるそれだけで
倖せと感じてたあの頃
安いバーボンで酔うほどに
未来は俺達のためにあると信じてた
When I was young 1969
風に吹かれていただけさ
ロック・アウトされたキャンパス
やりきれないほどに灰色の毎日だった
あいつが死んだ夜も
何も知らずに俺達は
抱き合ってた
時の流れに追われる俺に
ふと懐かしくよみがえる
愛と呼ぶには幼なすぎた
お前との暮らしとその微笑みすべてを
When I was young 1969
風に吹かれていただけさ
Oh Yeah
陽炎のように光の中で
揺れてる想い出たち
懐かしき恋人
仲間たちの笑顔
まぶしく輝くその時
涙の雫があふれだして
よみがえる二人の“アズ・ティアーズ・ゴー・バイ”
別れの朝背中にもたれ
サヨナラも言えずに壁を見つめていた
そこにお前がいるそれだけで
倖せと感じてたあの頃
安いバーボンで酔うほどに
未来は俺達のためにあると信じてた
When I was young 1969
風に吹かれていただけさ
俺達の時代を忘れないで
風に吹かれていたあの頃をX3
俺達の時代を忘れないで
俺達の時代を忘れないで…
俺達の時代を忘れないで
俺達の時代を忘れないで…
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